やってみよう!ワシのポーズ!!

今日はヨガのワシのポーズを紹介します。

鷲のポーズは、サンスクリット語で「ガルーダ・アーサナ」と呼ばれています。
ガルーダは、鷲、アーサナはポーズという意味があります。
両手と両足を絡めながら腰を沈めるポーズが、鷲が止まり木に止まっている姿を連想させることが由来となって名付けられたと言われています。



<ポーズの効果>

・冷え性の改善
股関節の動脈を圧迫した状態からポーズをほどいた時に一気に解放することによって、全身の血行が促進され、冷え性の改善に役立ちます。
血流が促進されることにより、むくみの解消にも繋がります。

・肩こりの改善
腕を胸の中心で絡め寄せ合うことで肩や背中の筋肉がストレッチされる為、
肩こり改善効果が期待できます。

・集中力を高める
バランスポーズ全般に言えることですが、ドリスティという目線を一点で集中させることがバランスを取るのに重要になります。
ドリスティに意識を向けることにより、集中力向上に繋がります。

・骨盤調整効果
股関節を普段寄せづらい内側に動かすことで、仙腸関節の動きを改善します。
座っている時に同じ足を上にして脚を組む癖がある方は股関節や仙腸関節の可動域に
大きな偏りがある可能性が高いです。
脚を絡め付け根の位置、高さを揃えることでその偏りを調整する効果が期待できます。



<方法>

膝や股関節に痛みがある場合は上半身だけで行うか、足首まで絡めず太ももを重ねる所で留めます。
上に絡めた足のつま先をブロックのような台の上に置く、もしくは軸足を深く曲げて上の足のつま先を床につけるとポーズを軽減することが出来ます。

<手順>
1. 足をそろえて立つ
2. 両腕を肩の前に伸ばし、左腕を下にして腕をクロスさせる(クロス地点は肘より上を目指しして、腕の根本に近い所でクロスする)
3. 腕をクロスさせたまま肘曲げて手の平を外に向け、手の平同士合わせるか、
 更に左手を右手の外から回し手の平同士合わせる

4. 膝を少し曲げて、左の太腿を右の太腿の上に重ねる
 (脚の根本から絡め内腿を寄せ合います。この時余裕があれば左足の甲を右のふくらはぎの後ろまで絡めます)
5.脚の付け根を後ろに引き膝を深く曲げ、上体を斜め前に倒す
6. キープする
完成!!

左右手足を入れ替えて行ってみてください!!



<鷲のポーズを行うときのポイント>

姿勢が安定しないときは、軸足の重心が偏っていることが考えられます。
軸足の指先までしっかりと床を踏みしめる感覚を持つと、姿勢が安定します。

また、5の脚の付け根を後ろに引くと同時に合掌の指先を斜め上に引っ張り、
手先を脚の付け根で引っ張り合いをして親指が鼻先にくるあたりで均衡を保ちます。
肘から手先が斜め上に引っ張られる力で腰から背筋を伸ばし、背骨を直線に保ちましょう。

また、上に絡めた方の腰が前に出て身体全体が反対に捻じれやすくなります。
上に絡めた方の脚の付け根を後ろに引く意識で左右の脚の付け根の位置、お尻の高さを
揃えることでバランスが安定し、骨盤調整効果が高まります。


腕と内腿を深い所で絡め寄せ合うことが最大のポイントです。
背中や肩周りのストレッチ感を楽しみながらご自身のペースで取り組んでみてください。