アスリートだけじゃない!~身体機能に必要な3つの観点~

 
こんにちは!STUDIOカーポ、パーソナルトレーナーの島田です。
今日は普段がトレーナー活動をしてきた中で感じた健康に関する情報をアップしたいと思います。
私が見させて頂く方の多くはスポーツを日常の一部として習慣的に実践している人が多いです。
スポーツの魅力は勝敗だけでなく、多くの人達との関りが増え、結果的に人生そのものを充実させる力を持っているように思います。
そんなスポーツ選手は一般的な体力水準においても、筋力や身体能力が高く、ベストなパフォーマンスを発揮する為に日々トレーニングに励んでいます。一方でトレーニングの方法について偏った考えをしてしまい、効果が十分に発揮されないこともあります。

実はこのような課題はアスリート限らず、一般的なフィットネスクラブでも起きている事でもあります。
トレーニングを進めるうえで重要な原理原則とはなんでしょうか?
現在多数あるフィットネスジムの多くは・ダイエット・ボディーメイク・健康増進といったスポーツにおける勝敗とは違う目的が一般的です。
それらの目的を解決する為に行われるのが「トレーニング」です。
トレーニングにも実に様々な種類があります。ウエイトを持った運動、エアロビクスの様に身体を長時間動かす有酸素運動、水泳、ピラティス、ヨガなど上げればきりがありません。
どの運動を選択するのも自由なので、自分が一番楽しい、興味があると感じる種目を選ぶことは継続する条件です。
しかし、忘れてはいけないのは、人は解剖的にも生理的にも最低限必要な身体機能を維持する必要があり、それを理解する事がトレーニングの質と結果を変える土台になるということです。
「身体機能を維持する」とあえて書いたのは、20歳を過ぎると年齢と共に低下していくものであり、継続的に刺激を与えることである程度の維持が出来るからです。
今日のブログでは原理原則をご紹介します。


~身体機能に必要な3つの観点~
 身体の機能を高める、維持するには3つの土台が必要になります。


1・柔軟性と可動域の向上
 土台の一番下がこの「柔軟性と可動域」になります。なぜこれが一番下で重要かと言うと、身体を動かす上で本来の柔らかさ、可動域がなければ筋肉は動かせないからです。
以前のブログでも書きましたが、身体が硬いと目的の動きがスムーズに出来ない事が多いです。
例えば太もも裏が硬ければ、膝を伸ばした状態で物を拾うことは困難になる可能性が高まります。
膝を曲げて取ればいいと考えれば良いですが、膝を曲げるのが厳しい場合、人はこの方法で身体を曲げる事も必要になります。
トレーニングをする時も全く同じ!!
 身体の柔軟性が無い状態でいくら筋トレやその他の動きをしても、元々の可動域が無いのですから、それ以上筋肉や関節が動くことはありませんし、効果を期待出来ません。

よく、トレーナーの中には柔軟性の獲得を疎かにし、ひたすら筋トレを中心としたプログラムを作る人もいますが、そういう指導には気を付けて下さいね。怪我をするのはあなたです。

まずは最低限の柔軟性と可動域を出していきましょう。自身でそれがわからなければ、信頼できるトレーナーに測定評価してもらいましょう。

そこなくして、質の高い効果的なトレーニングは望めません。



2・筋力・筋量

柔軟性と可動域を獲得出来たらどんどんトレーニングを実践していきましょう。


この場合のトレーニング理論は目的によって変わりますが、今回は掘り下げません。

まずは今までやっていた内容を改めて実践してみて下さい。

おそらく、以前よりも身体の使い方が変わる感覚を受けると思います。

年齢と共に落ちてく1つに筋量があります。

特に下半身はその低下が大きいです。
健康増進を目的にやられる方は、下半身のプログラムは外せません。
無理のない範囲で継続する事が必要です。



3・より特異的な動きへ
柔軟性と可動域、そして筋量増加の基本ができたら最後はより特異的な動きを取り入れていきましょう。
スポーツで言う特異的とは、例えばゴルフのスウィングを上げたいとか、野球ならボールを早く投げたいなどの詳細な目的に向けたトレーニングです。

この最後の土台に関しては、その必要はないと思う人は実感がないと思います。
しかし、日常生活で考えてみるとどれだけ重要かわかります。

例えば、階段を上る時や趣味のウォーキング・ランニングをする時はどうでしょうか?
基本的な運動の1つ、スクワットを想像してみましょう。スクワットで自分と同じ体重が持ち上げられるようになりました。それでランニング、ウォーキングにどれだけ変化があるでしょうか? また、階段をスムーズに駆け上がるのにスクワットだけで実感をするでしょうか?私たちの日常は身体にある筋肉1つだけを使っているのではありません。
複数の筋肉と関節が動き、それを神経系のメカニズムによって制御統合しています。


大切なのは、

トレーニングで鍛えた身体を上手く使う練習(トレーニング)をすることなのです。




今一度、現在行っているトレーニングを見直してみましょう。
今回紹介した3つの観点を意識しながらトレーニングを行なっていますか?

カーポのパーソナルトレーニングではこれらの考えを土台に、一人一人に合ったトレーニングをトレーナーと共に進めていきます。

カーポでは随時体験トレーニングを受け付けております。
これからトレーニングを始めるかた、今すでにトレーニングを行なっているが、正しいか分からないかなど、どなたでもお気軽にお問合せ下さい。