オラキオ体操教室 ~逆上がりへの道 part1~

小学校でも必ず体育の授業では必ずやらなくてはいけない逆上がり。
出来ればやっぱりかっこいいですし、子どもたちの自信にもつながります。
もちろん、オラキオ体操教室でも逆上がりは、鉄棒種目での1番の課題としています。
何度も練習して、出来るようになった時の子供たちの笑顔は、いつ見てもキラキラしています!!

逆上がりは、誰でも絶対に、出来るようになるものです。
もちろん、出来るまでにかかる時間は人それぞれですが、コツを掴めば絶対に出来るようになります。
また、そのコツを、出来れば身体の軽い5~6歳くらいまでに身に付けておけば、もっと難しい技へもどんどんチャレンジしていけるでしょう。


そのコツと練習法を、今回は2回に分けてお話していきたいと思います。
鉄棒を始めた時に、20~30%程の子どもたちがぶつかる壁があります。
それは、鉄棒でお腹が圧迫されて痛い事と、逆さになるまで、逆さになる事への恐怖感です。
まずはこの2つをクリアしなければ、鉄棒嫌いになってしまいます。そうならない為にも段階練習で鉄棒が楽しいものだと覚えてもらいましょう。


①ぶら下がり
まずは子供ならだれでも大好きなぶら下がりです。鉄棒を握り、鉄棒の感覚を覚え、自分の体重を手で感じることが出来ます。少しブラブラとスイングさせてあげても楽しいですね。



②足タッチ~足ぬき

・足タッチ
鉄棒につま先をタッチできるかな?とゲーム感覚でやってみましょう。
低い鉄棒で行う為、足も地面についていて安心です。
慣れてきたら高い鉄棒でもチャレンジしてみましょう。

・足ぬき
足タッチに慣れたら、手と手の間から足を鉄棒の後ろまで抜いてみましょう。
この時手が離れないか、よく見ながら、手首に手を添えてあげておくと安心です。
ここからもう一度元の姿勢に戻ります。後ろ・前と出来てきたら、鉄棒に足をつかずにそのまま足ぬきできるようにしていきましょう。


・(応用編)ブタの丸焼きポーズ
足タッチや、足ぬきと一緒に練習してみましょう。
技のレパートリーが増えると自信にもつながりますし、楽しいですよね。



③ツバメのポーズ
さあいよいよ鉄棒の上に登ってみましょう。手の支持で体重を支え鉄棒の上でバランスを取ります。この時肘が曲がってしまうとお腹が圧迫されやすいので、肘を伸ばします。
最初怖い時は踏み台などを使って、鉄棒の高さまで腰を上げてあげるとスムーズにツバメに入りやすいです。

・踏み台有り
鉄棒に手がかかっていても足が踏み台についているので、その子のタイミングで足を離すことが出来ます。


・踏み台無し
地面からジャンプと手の押しで鉄棒の上に上ります。手支持とジャンプのタイミングが徐々にあってくると、一発でツバメポーズに。
鉄棒をする上で基本のポーズです。ゆっくり時間をかけて、カッコイイツバメポーズが出来るように練習していきましょう。


④お布団のポーズ
PART1最大の課題お布団のポーズです。慣れてしまえばなんともない形ですが、初めての子供達には逆さになる事への恐怖から、身体に力が入り、よりお腹が圧迫させられ、それによってまた体に力が入りと、痛い、怖いの最悪なループへの入り口と言っても過言ではない形なのです。
ただそれは、鉄棒と身体が触れ合う部分が間違っているために起こる事で、写真のとおり、足の付け根から身体を半分に折ってしまえば、お腹が圧迫されることが無く、痛みも全くありません。
この形をスムーズに取る為にも、③のツバメのポーズで肘を伸ばした手支持を行い、しっかりと上体を鉄棒の上に引き上げる練習が必要なのです。
お布団のポーズは逆上がりでも必ず行うようになる形ですので、必ず練習しましょう。



①~④までクリアしたら、PART2ではいよいよ逆上がりに挑戦です!
何事も練習が必要!ただ、練習も楽しい練習ですと子供たちは自分からバンバン練習していくものです。
何か新しい事にチャレンジするときは教えるという感覚よりも、子どもたちのやる気に火を付けて、サポートするという感覚で接すると子供たちは自らコツを掴みどんどん上達していきます。時間のある時は、ぜひ公園に行って子供たちと練習してみて下さい!



次回PART2でまたお会いしましょう!