筋膜を整えコリを解消!

 
こんにちは。スタジオカーポの島田です。
近年、街中では格安でマッサージが受けられる時代になりました。
マッサージに通う理由として一番多いのは、「肩こり」「腰痛」などの身体の不調を改善したい、又はリラクセーション効果を求めて行かれる方も多いのではないでしょうか。
そんなマッサージですが、硬くなっている部分に行うことで見込まれる効果としては、筋肉が柔らかくなる、慢性の痛みが軽減されるなどがあります。

それならどんどん足を運ぼう!!
 
と通い続けても、根本的な症状はなかなか改善されない・・・なんて方もいるのではないでしょうか。
今日はそんな改善しない一つの要因を「筋膜」の世界を通じて考えていきたいと思います。
   
~筋膜って何?~
近年、筋膜リリースというキーワードが流行りました。身体をほぐすことで疲労の軽減や
関節可動域の増大が期待出来るとされ、その手の関連商品が数多く発売されています。
そもそも筋膜とは何なのでしょうか?
誤解されやすいのですが、筋膜=筋肉の周りにある膜という考え方は正解ではありません。
筋膜とは簡単に言ってしまうと、筋肉・靭・血管・骨などあらゆる組織を覆うものになります。
つまり、筋肉だけでなく身体の組織を繋ぐ組織であり、コラーゲン線維状になっているものです。
英語では「fascia」と呼ばれる組織は私達の身体を一つのユニットとしてまとめています。



このfasciaが慢性的な身体のダルさやコリ、その他の痛みに関係していることがあります。


~fasciaの世界観~
ここからはfasciaが私達とどのような関係性を持っているのかを掘り下げます。
先程も書いた通り、fasciaは私達の身体を覆う結合組織になります。
例えるなら、キャンプに使うテントをイメージしましょう。

テントの生地がfasciaになります。それらを作る骨組みが骨や筋肉になります。
ここで考えてみましょう。
強風や地面の不安定によってテントの生地が歪むことで、全体のバランスが崩れます。
これを人にすると、生活習慣や器質的な疾患によって身体のバランスが崩れ、
結果として身体を覆うFasciaのバランスも崩れる事が考えられます。


~感じる能力~
私達の身体には外部からの身体感覚を受信する器官があります。
それを総称して「固有受容器」と呼びます。
例えば、皮膚への触感や痛みなどの刺激も固有受容器によって身体の中枢に送られています。
ここで注目なのが、fasciaの感覚度は固有受容器の約10倍という数字です。
これが意味するのは、普段は感じることのないfasciaの感覚は外からの刺激によって非常に敏感な
反応をするということです。
つまり、身体のバランスが崩れ気付かないうちにfasciaが歪んでも、それを整える事で本来の身体の位置に導いてくれる事と繋がります。
Fasciaは私達に身体の本来の位置を教えてくれる重要組織になります。


~なぜコリがよくならないのか~
では、なぜマッサージに行っても慢性的な不調は改善しないのでしょうか。
それは、根本的な痛みの原因を解決出来ていない事
fascia全体を通じた調節が出来ていない
事が考えられます。
先程のテントのお話に戻りましょう。
歪んだテントの1部分を整えてもまた歪んでしまいます。
全体を整えなければ根本の改善にはなりません。
一時的に良くなっても、歪んだ身体のバランスは再び同じ場所に負担をかけ、
再び痛みを引き起こします。
では、再び同じ場所に負担をかけないようにする為にはどうすればいいでしょうか?

その為には身体全体のバランスを考えたアプローチが必要になります。

「身体の歪み」とは筋肉バランスや柔軟性などによって生じる姿勢の悪さなどから生じます。
また、姿勢など目に見えて分かる結果以外にも歪みの原因が隠れていることがあります。

スタジオカーポでは身体のバランスをみた総合的なアプローチによるマッサージや施術を行っています。
また、身体のバランスを整える為に必要であれば運動を薦めることもあります。
運動により、姿勢を整えることで一時的に整えるのでなく、長期的なアプローチになることもありますが真の根本改善へと繋がります。

身体が変化する感覚は実際に体験する事でより自身の変化と日頃の生活習慣からなる
コリの原因を知ることが出来ます。

是非一度、当店に足を運んで頂き身体の変化を体感してみて下さい。